HBCで働く人たち

※所属は掲載時点のものです
2025.08 UP メディア戦略局デジタル推進部

メディア戦略局
デジタル推進部
(2018年入社)

デジタル推進部の仕事

1分1秒に伝えたいメッセージが詰まった番組やニュースだからこそ、放送後ももっと多くの方に届けたい、放送に入りきらなかった情報まで深く伝えたい。
放送での広告に加えデジタルのPR枠を設けたり、動画配信サービスで新たな楽しみを生み出したり、事業の幅を広げたい。
そんな、これまでの放送の枠にとらわれない企画に挑戦する部署です。

私は主に「Sitakke(したっけ)」「クマここ」の2つのWEBメディアの運営を担当しています。Sitakkeでは社内の各部署、さらに道内各地のローカルメディアや人と連携し、月150本ほどの記事を発信しています。クマここでは、報道記者時代からの取材経験やつながりをもとに、出没や被害を減らすための情報をまとめています。

2つとも、活動はデジタルの世界にとどまりません。Sitakkeはテレビ・ラジオ番組や、リアルイベントも展開。パートナーメディアと一緒に「北海道ソフトクリームラリー」という、道内171店舗が対象の大規模イベントも実施しています。クマここではテレビドキュメンタリーや映画を作ったり、自治体や企業と一緒に啓発イベントをしたり、専門家や地域住民・学生と一緒にクマ対策を考えて実施したり…発信しながら地域の一員として課題解決に向き合っています。

地域の放送局として、放送・デジタル・リアルなつながりをかけ合わせて、どう可能性を広げられるか。柔軟な発想で、一緒にわくわくしながら挑戦してくれる仲間をお待ちしています!

2025.08 UP 総合ビジネス局営業推進部

総合ビジネス局
営業推進部
(2020年入社)

営業推進部の仕事

みなさんはテレビを観ていて「この放送はご覧のスポンサーの提供でお送りします」というナレーションを聞いたことはないでしょうか?そのあとに企業名とCMを目にしたはずです。これはスポンサー企業による「番組提供」といって、私が担当している業務である『テレビCM』のひとつです。
放送局の売り上げの大部分を占めるのがこのCMですが、営業推進部ではCMに関する仕事をはじめ、番組制作やイベント運営など本当に多岐にわたる業務を行います。それらのどの仕事にもスポンサーがいて、道内5局ある民放テレビ局の中でどうすればHBCを選んでもらえるかを、営業部員と共に戦略を立てていきます。まさにチームプレーです。営業推進部は幅広い業務を行うからこそ、営業・報道・制作・デジタルなど様々な経験と知識を持った個性溢れる人がたくさんいるので、毎日が刺激的で学びの連続です。
そして、私はいま、子どもを育てながら時短勤務をしています。まわりの人に助けてもらいながらも楽しく働けているので、就活生だったあの頃の自分に「HBCを選んで正解だったよ!」と心から伝えたいです!

テレビが好きで、北海道にまつわる様々な仕事に挑戦してみたいと思っている方にはHBCはぴったりな環境だと思います。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

2025.08 UP メディア戦略局デジタル推進部

東京支社
営業部
(2023年入社)

東京支社営業部の仕事

「放送局の営業」と聞いて、イメージが湧かない人も多いかもしれません。ご存知の通りHBCは民放ですので、"お金を生み出す"部署が無いと経営できません!民放であるHBCは、収入の大部分がCM、つまり広告で成り立っています。
営業部は、スポンサーや広告代理店とコミュニケーションを取って、「この時期にあの商品を告知して、売り上げを伸ばしたい!」など、どのようなニーズがあるのかを探り、CMの受注に向けて様々な提案をすることが主な業務です。

さらに東京には世界的な大手企業が集まっているため、CM以外にも、いろんなビジネスの種が眠っています。放送だけに頼らない"非放送領域"をいかに伸ばすことができるか、今後のHBCに求められているので、新しいビジネスが生み出せないか、日々考えながら業務にあたっています。
また、東京には様々な業界はもちろん、全国の放送局が集まります。北海道に限らず、各地方の"プロ"とも一緒に仕事ができ、今まで交わることのなかった人々との出会いがあります。旅が好きな私は、色々な局の人に"地元民行きつけの居酒屋"を聞いて回っています!

関東出身の私にとって、東京にいながらも北海道のために働けることも魅力です!北海道への出張も多く、いつも北の大地へワクワクしながら出張しています。
(仕事は真面目にやらねば・・・)

道内はもちろん、道外出身の人も是非一緒に働きましょう!

2025.08 UP コンテンツ制作センター

コンテンツ制作センター
報道部
(2024年入社)

報道部の仕事

報道部は、道内で起こった出来事を取材し、日々のニュースを作っています。
2024年入社の私は、事件の関係者を探し出して取材したり、話題のスポットへ足を運んで紹介したりする、記者の仕事をしています。事件現場に行って聞き込み、カメラの前でレポート、ひき逃げ事件の防犯カメラ映像を求めて日常生活ではなかなか行くことが無い場所に入ることも….(詳細は直接聞いてください)

日々のニュースの流れは
カメラ・音声スタッフと共に取材・撮影 原稿執筆( デスクが原稿をチェック) 編集マンと編集 放送!
チームプレーの上で成り立っています。

また、記者の仕事は短いニュースの取材だけではありません。私の一例ですが、視覚障害者のスポーツや事故物件専門の不動産、ホームレスの実態など、さまざまな社会問題・取り組みなどを取材して、企画や特集にしました(ちなみに、ある同期は好きなアイドルを特集にしていました)。
世間を揺るがしている問題の現場に足を運んで情報を取ってくることには、記者にしか味わえない興奮があると私は思います。

みなさん、HBCで報道記者になって、自分の興味関心がある問題を取材・放送してみませんか?

2025.08 UP コンテンツ制作センター情報制作部

コンテンツ制作センター
情報制作部
(2024年入社)

情報制作部の仕事

情報制作部では、情報番組やバラエティ番組などを制作しています。一言で表すといちばん「テレビっぽい」部署です!
現在は、ディレクターとして「今日ドキッ!」という番組内の特集を制作しています。ある日は一杯のラーメンを求め地方までドライブ、ある日は山の中にあるらしいと噂のレストランを探し求めてさまようなど、仕事内容を羅列してみると「本当に働いているの?」と疑われそうな、いわゆる「社会人」とはかけ離れた生活かもしれません…(笑)
仕事をする中で感じる一番の魅力は、毎日違う人と出会い、取材できること!お店の人に限らず、街を歩いている人など、様々な人と話すことで、自分には無い視点から物事を考えるチャンスが多く、日々刺激をもらっています。
一方で、どれだけ熱意があっても取材を受けてくれる方がいなければ番組は成り立ちません。限られた時間の中で相手が何を伝えたいのか感じ取り、引き出して撮影すること。それらを効果的に伝えるにはどうすれば良いのかを考えながら編集することを日々心がけています。取材先の方々からいただく「ありがとう!」の一言、共に戦うカメラ・音声スタッフからの「良いね!」の一言でどんなにハードなロケでも乗り越えられます!
情報制作部にはとにかく個性的な人が沢山いて、雑談が活発!サボっているように見えて、実はそこから企画が生まれる…なんてことも多々ある賑やかな場所で、毎日がネタの宝庫です。

みなさんの「好き」もきっと仕事につながるはず!
あなたの思いをHBCから発信しませんか?

2025.08 UP コンテンツ制作センタースポーツ部

コンテンツ制作センター
スポーツ部
(2022年入社)

スポーツ部の仕事

スポーツニュースの取材だけでなく、アスリートの生き様を伝える特集やスポーツ中継、ファイターズの応援番組の制作など、北海道のスポーツシーンに幅広く関わる部署です。
私はこれまでBリーグのレバンガ北海道やプロ野球の北海道日本ハムファイターズの取材を担当してきました。試合だけでなく練習やオフの様子も間近で取材し選手たちの思いや努力に直接触れることが出来る仕事です。
昨年からはプロ野球の中継のメインディレクターも務めています。その瞬間に起きていることをどう伝えるか考えて指示を出す仕事で、先が読めない試合をいかにドラマチックに見せるか手腕が試される難しい役割ですが、だからこそワクワクしながら挑んでいます!
どの仕事でも「誰かの人生の一部を描く」ということを大切にし、成し遂げた偉業を伝えるだけでなくその背景にまで踏み込むことで、スポーツの面白さを広め、誰かの活力を作れるようにと日々努力しています。アスリートの人生や劇的な場面に立ち会えることは贅沢で楽しい仕事ですし、それを形にして誰かの心を動かせたときにはやりがいを感じます。
私は東京で育ち北海道にゆかりはありませんが、ウィンタースポーツが盛んな北海道では1年を通して様々なスポーツを取材でき、若いうちから色々なことに挑戦させてもらえているのでHBCを選んでよかったと思っています。
スポーツが好きな方、是非HBCのスポーツ部で一緒に働きましょう!

2025.08 UP コンテンツ制作センターアナウンス部

コンテンツ制作センター
アナウンス部
(2021年入社)

アナウンス部の仕事

いまHBCには20名ほどのアナウンサーが在籍しています。日々ラジオやテレビ、スポーツ実況、ステージMC、リポーター等々様々な伝える仕事を全員で担当しています。
私は主にニュースのナレーションや、情報番組での映画コーナーなどを担当しています。
この原稿にはどんな想いが込められているのか、どんな背景があるのかを想像しながら声のトーンやテンポを変え、最も視聴者の皆さんに届くのはどんな表現なのか模索する試行錯誤の日々!
インタビューでは限られた時間の中で、俳優の素顔や作品の背景が伝わるような話を聞き出せた際には大きな達成感があります。

アナウンサーは情報のアンカーと呼ばれることがあります。リレーのように放送には多くの人の手が関わっています。例えばニュースであれば、取材をした記者や原稿をチェックするデスク、撮影するカメラクルーやその映像を編集するスタッフ…書ききれないほど!
全員が情報のバトンを繋げて読み手である私たちアナウンサーにバトンを託してくれます。
自分のミスでバトンを傷つける、落としてしまう責任もある一方で、自分の読みや伝え方で視聴者の皆さんにお届けする何事にも代えがたい魅力があります。

あなたも一緒にバトンをつなぎませんか!

2025.08 UP オーディオビジネス局編成制作部

オーディオビジネス局
編成制作部
(2021年入社)

編成制作部の仕事

私はオーディオビジネス局で編成の仕事をしています。春と秋の改編時にタイムテーブルや新番組を考えたり、日々のCMタイミングやコーナーの放送時間を営業や制作と調整して決めたり…。HBCラジオはファイターズ中継に力を入れているので、試合が延長した時の想定も常にしなければいけません。さらにはSNSを使って宣伝をしたり、YouTube動画を撮ったりと、業務内容は多岐に渡ります。"編成制作部"なので、時には番組の収録や編集を行うこともあるんですよ。
かつては古いものと思われていたラジオですが、"ながら聴き"で楽しめることから近年注目度が高まっています。ラジオだけではなく、ポッドキャストや配信、そこから派生したリアルイベントまで、音の可能性はどんどん広がっています。音声コンテンツならではの魅力を最大限に伝えられるように、日々業務に励んでいます!
私の就活時、説明会で「HBCは良い人いっぱいで仲が良い」と聞きました。本当か?と当時は疑っていましたが(笑)、入社後はコミュニケーションが活発で笑いの絶えない日々を過ごしていますよ!みなさんとHBCで仕事できることを心から楽しみにしています!

2025.08 UP 技術局システム管理部

技術局
システム管理部
(2018年入社)

システム管理部の仕事

「システムを管理する部署…?」
部署名だけでは、どんな仕事かピンと来ない方も多いのではないでしょうか?
ただ仕事内容は名前からは想像できないほど幅広く…とても書ききることはできないので、ここでは大きく2つにまとめて魅力をお伝えします!
1つ目は放送局の心臓部を守る「マスター業務」。マスター室と呼ばれる部屋で、放送(OA)が北海道内の各送信所へ問題なく届けられているか、24時間365日、1秒も欠かさず監視する仕事です。放送に異常が発生したり、機器が故障したり、あるいは災害や大事件が起きたり…。そんな不測の事態が起きると、マスター室にはアラームや電話が鳴り響きます。 夜勤で1人きりの時に緊急事態が起きると、心臓バクバク…。ミスが放送事故に直結するプレッシャーで、機器を操作する手が震えることも多々ありました…。それでも、無事に放送を継続できたときの喜びや達成感は大きく、非常にやりがいを感じる仕事です!
2つ目は社内の「困った」を解決する仕事。現在、私が主に担当している「システム業務」です。社内にある約1000台ものパソコン、サーバー、ネットワーク機器など、あらゆるIT機器を数人の担当者で管理しています。「ずっと機械と向き合う地味な仕事?」そんなイメージとは真逆で、実際は「PCの調子が悪い」「ネットに繋がらない」といった様々な問い合わせに対応するため、汗だくで社内を駆け回る、意外とアクティブな仕事です。 時には「もっとこうだったら便利なのに…」という要望を受け、自分の知識を活かしてアプリケーションやシステムを開発することも。自分が作ったものに対して「すごく便利だね!」と言われたり、トラブルを解決して「ありがとう!」と直接感謝されたりする瞬間に、「人の役に立てている」と大きな達成感を感じられます!

「専門知識がないと難しそう…」と感じた方もいるかもしれませんが、入社してからいくらでも学べますので心配はいりません!(私も最初は「IPアドレスって何…?」というレベルでした…)それよりも「誰かの役に立てるのが嬉しい!」と思える気持ちこそが、この仕事を楽しむ上で何よりも大切だと思います。

最後に個人的な話になりますが…私は休みの度に道内各地の海へ車を走らせ、趣味の釣りを朝から晩まで楽しんでいます!このように仕事だけではなく、プライベートの時間も大切にできるこの場所で、一緒に働けることを楽しみにしています!

2025.08 UP 技術局制作技術部

技術局
制作技術部
(2017年入社)

制作技術部の仕事

制作技術部はコンテンツ制作に関する技術的な業務を担う部署です。例えばイメージしやすいのはカメラマンや音声といった仕事です。私は音声業務を担当しており、スタジオでの生放送、芸人さんとのバラエティ収録、中継車でのスポーツ中継といったテレビに関する仕事のほか、ラジオコンテンツ、また近年ではインターネット配信制作にも携わっています。全道の視聴者・リスナーはもちろんのこと、スキージャンプのような北海道ならではのコンテンツをJNN系列で全国ネット放送することや、radikoやインターネット配信を通して自分が制作する音声を全国にも届けることができます。道外の実家に帰省した際に自分がMA(音を調整して仕上げる作業)をした番組が放送されていたときは、改めて自分の音が全国で放送されているんだなと実感しました。また、HBCならではの「テレビとラジオの同時放送」といった複雑な生中継(ファイターズ中継)を音声担当として技術的に実現出来た時には、大きなやりがいを感じます。ほかには、気象・災害情報や天気番組を放送するためのシステムを担当しており、地震や大雪などの気象情報を正確に視聴者に届けるのはもちろんのこと、それを言葉で伝えるアナウンサーをタブレット端末等で裏側から支援するようなシステムも整えています。報道機関の一員として、災害報道をするうえで欠かせない技術的な分野にも責任感をもって取り組んでいます。
放送局には理系が活躍できる仕事がたくさんあるので、ぜひ一緒にHBCと北海道を盛り上げていきましょう!