今をときめく日本のトップシェフがビンゴカードを片手にマチを練り歩き、知られざる食文化や食材を発掘し、新たな名物をプロデュースする地域応援グルメ旅!
今回の舞台は、朝ドラでも話題沸騰中の“高知県”。『カツオのたたき』や『田舎ずし』などの伝統料理をはじめ、海の幸・山の幸も豊富なエリア!
「凄腕シェフの閃き」×「マチの魅力」×「ビンゴのマス」の化学反応!果たしてどんな料理が誕生するのか?
1976年熊本県生まれ。26歳で渡仏。パリの名店で修行を重ねた後に「PAGES」を開業。一年半で一つ星を獲得。現在はJALのファーストクラス・ビジネスクラスの機内食などを手掛ける。
本当に楽しいロケでした。今回のロケでは生産者さんに直接会うことができて、それって本当に料理人にとって大事なことで、楽しく沢山の発見がありました。様々な食材と出会いましたが「イタドリ」には驚きました。独特の最初の酸味が抜けたあと、こんなにも美味しくなるのかと感動しましたね。もっと早く魅力を知っていれば「イタドリ」をメインに料理を作っていたかもしれません。料理人がフィーチャーされることはあまりないので、この番組を通して、十人十色の料理人の個性や料理に対する考え方の違いを楽しんで貰えたら思います。
1986年東京都出身。世界のベストレストランの常連「Tetsuya's」などを経て独立。料理人の枠に囚われず、現在は様々なジャンルの企業からコンサルティングが殺到。父は写真家・食文化研究家として知られる森枝卓士氏。
本当に高知県が素敵なところで、食材も良くご飯も美味しく、生産者さんも良い人たちばかりでした。思っていた以上に楽しすぎて、調理時間が2時間ということを忘れちゃって(笑)もう1日あっても良かったなと思いました。「名物」とはどういうことなのかを考えて、ひとつの料理ではなく「フォーマット」になるようなものを作れればという思いをもって取り組みました。どの生産者さんも素敵で、ひとりひとりの食材に対するこだわりや、僕たちとの掛け合いにも注目して欲しいです。この食材がこんな料理になるんだっていうのもビックリすると思います。
味わい尽くしたと思えるくらい色んな食材を食べてなんとも幸せな2日間でした!高知県には美味しいものが沢山あるというイメージを持っていたんですけど、作るのも食べるのも様々なこだわりを間近で感じられて良かったです。手島シェフとは、チームとしてしっかりとタッグを組んで協力し合えたと思います。味付けの選択や、お肉を焼くという絶対そこ大事!という作業を任せてもらいました。(村上佳菜子さんのチームとは)同じ高知県で食材集めをしているはずなのに、全く違う食材で、全く違う方向性の料理が出来上がりました。食材集めの過程もどうやらだいぶ違うようなので・・・(笑)そういったところも楽しく見てもらえたらと思います。私自身も放送を本当に楽しみにしています!
今まで当たり前のように食べてきたものの原点を見ることができ、「こういった風に作っているんだ!」という発見がありました。自由研究にピッタリで面白かったです。高知県は「かつお」というイメージがあったのですが、知らない名物や病みつきになるような食材が沢山あってプライベートでゆっくりと来たいなと思いました。森枝シェフとは、食材探しの場面で互いに聞きたいと思っていることを聞き出したり、一緒に食材を味わったり、和気あいあいだったのに、調理の場面では師匠と弟子になって・・・(笑)。すずちゃんのチームとは、同じ番組なのに全然違うものを見ていると感じるくらい違いがあると思うので、そこも注目して欲しいです!地元・高知県の人も知らなかったことに気づける番組になっていると思います。
MC
コメント
生産者の方々のスゴさと、地元で暮らす方々の思いがよくまとまっていて、新たな食文化の可能性を感じられる番組だと思います。番組を通じて、新しいカルチャーが生まれる手助けができるのは、こんなに嬉しいことはないなって思います。
(番組で使用する)ビンゴカードが本当に秀逸で、グルメが好きな人はもちろん、ちょっとでも料理をした経験がある人なら、一緒に参加している感覚を持ちながら「自分ならこうするのにな」って考えながら楽しんでいただきたいですね。