
2025年11月16日(日)放送レポート
今回もお聴きいただきありがとうございました。聴いていなくてもここにお越しいただきありがとうございます。radikoでは一週間以内でしたらまた聴けますよ~。
先日はオホーツク湧別町へ。なんと吹雪が半﨑さんをお出迎えしてくれたようです。写真がその様子。耳当てはシマエナガ。めんこいねぇ~。
―半﨑さん
「先週はコンサートホールkitara~夜間中学校 星友館中学校~その後旭川。そこからオホーツクへ向かう道中は吹雪でした。湧別の小学校、芭露学園・ゆうべつ学園・上湧別学園、3校合同の「地球へ特別授業」。そして翌日が「明日を拓くコンサート2025」。湧別に行ったら必ず立ち寄る私の大好きな「チューリップの湯」。そこでおいしいジンギスカンをいただいて、受付の方にご挨拶をして、色紙にサインも書かせていただきました。そこでシマエナガの耳当てを買って、吹雪の中それで耳を守って、写真をSNSでUPしたら、とてもたくさんのコメントをいただいたので、メンバー分も買おうと思って翌日のコンサート当日にマネジャーさんが買いに行ってくれたんですけど、もう売り切れになっていました。コンサートが始まって幕があいたら、前列に座っていた女性とお子さんがシマエナガの耳当てを持っておられて、聞くと“SNSを見て買いに行きました”ということで、舞台から見ても可愛いと思いながら。チューリップの湯で地味な経済効果が局地的に生まれました。」
・・・インフルエンサー美子。
湧別町でのコンサートの感想がたくさん届いています。ありがとうございます。
―ラジオネーム:匿名さん
「湧別町文化センターさざ波のコンサート、半﨑さんの生の歌と声を聴けてとても幸せでした。私は2023年1/26のさざ波でのコンサート前日に、児童デイサービスパステルで、心の活路の歌詞、”足りないものなどない、生きているだけで”、のメモを見せた者です。半﨑さんとお会いしたあの年、43年間、障がいを有している方々との支援に一区切りをつけて退職しましたが、毎日が何か物足りなく悶々として、これからどう生活していこうと悩んでいる時でした。そんな時大好きな半﨑さんに会える機会をいただき、あの小さなメモをもって伺い、差し出した私の訴えに手を握ってくれ一緒に涙したこと、とてもありがたかったです。その上コンサートでは曲順を入れ替えて心の活路を歌ってくれた時は、うれしく大粒の涙を流して聴いていたことを懐かしく思いました。そんな出来事から2年余りの今回のさざ波でのコンサート。またあの日のことを話していただき、心の活路を生で再度歌ってくれるなど思いもよらずびっくりでした。ありがとうございました。今は児童デイサービスパステルで子供たちの送迎のお手伝いをしています。はしゃいで遊んだり一緒に勉強やゲームをしたりと子供達から元気をもらい、それを生きがいとして生活を楽しませてもらっています。子供達には感謝でいっぱいです。半﨑さんとの出会いは10年以上前の旭川イオンモールでした。生歌を聴いた瞬間に目頭が浮くなり、すぐに虜になり、仕事などで行き詰ったり、娘たちの進路で家族が悩み苦しんでいた時などに半﨑さんの数々の曲が支えてくれました。その中でも心の活路は特別な曲の一つ。私の過去から現在の今までの心を紡いできた曲なので、これからも一生支えてくれる曲と思っています。半﨑さんは世界中で貧しくても苦しくても日々生活をしている方々の応援歌を発している歌い手さんだと思っています。歳を取って行くことは嫌な事ではなく。自信と挑戦に繋がってことなんだと感じたコンサートでしたので、私も70歳の古希を迎えても頑張れる勇気をいただきました。」
<えがおのバトンプロジェクト>
半﨑さんがアンバサダーを務めるイオン北海道さんとHBCの共同プロジェクト。北海道の皆さんの笑顔を集めて、北海道の子供たちの未来の笑顔に繋げていく。一つの笑顔が北海道の子供食堂1食分に繋がります。皆さんのえがおフォト、えがおエピソードをお送りください。イオン北海道のiAEONアプリから応募いただいた方の中から抽選で道産食品詰め合わせセットを30名様に、12/26(金)に開催するイオンモール札幌平岡での閉店後のミニライブに30組60名様をご招待。詳しくはイオン北海道さんのホームページをぜひご覧ください。
<北海道で半﨑さんに会える!>
11/30(日)令和7年度 札幌市障害者週間記念事業「カナモトホールで会いましょう!」
観覧無料/要申し込み
問:札幌市身体障害者福祉協会 011-641-8853
<半﨑美子コンサートツアー2025~人生案内と私~vol.2>
11/18(火)愛知 東海市芸術劇場
12/2(火)札幌 カナモトホール
<半﨑美子コンサートツアー2025~地球へ>
11/23(日)茨城 日立市民会館

2025年11月9日(日)放送レポート
今回もお聴きいただきありがとうございました。湧別町さんからのプレゼントに当選された方おめでとうございます。到着まで少々お待ちください。
さて、先週も忙しく飛び回っていた半﨑さん。金沢→東京→札幌コンサートホールkitaraで北嶺中高等学校の創立40周年記念の札幌交響楽団の皆様とのコラボレーションコンサート→夜は北海道初の公立の夜間中学校 札幌市立星友館中学校で生徒さんたちと対話し、校歌「私の物語」を一緒に歌ってきた。とまぁこんな感じです。移動だけでも疲れるのにその疲れを全く見せず、体調も大きく壊すことのない半﨑さんはすごいです。
いつも番組あてに温かいメッセージをいただきありがとうございます。
―☆みちよさん
「最近大好きだった本屋さんが2軒も閉店してしまい、がっかりしています。美子さんも好きなお蕎麦屋さんが閉店してアピアの「遊鶴」に行かれているとか。私も「遊鶴」のそばが大好きなので、嬉しくなりました。私はお昼の混んでいるときに来店してしまうのですが、お店の方はお忙しいのにちょうどお蕎麦が食べ終わるタイミングで蕎麦湯を運んでくれるのです。ありがたく蕎麦湯もいただいて帰ってきます。いつか美子さんとお会いできたらラッキーですね。」
―お蕎麦大好き半﨑さんは・・・
「先日も行きましたよ。絶妙なタイミングで蕎麦湯を持ってきてくださるんですよね。これからも通い続けますので、「遊鶴」でお会いする可能性大ですね。ぜひ声をかけていただけたら嬉しいです。今日は旭川なので旭川駅の構内の「幌加内そば」をいただいたんですけれどもここもいいんですよね。立ち食い蕎麦屋さんなんですけれど、その構内の木のテーブルのところでもいただけるのでほんのり寒いあの場所で熱々のそばを食べる贅沢・・・。
本屋さんの閉店ですけれど東京の自宅の近所でも閉めてしまった本屋さんがあるんです。ものすごくショックが大きいですよね。本屋さんこそ町になくてはならない、みんなで守らないといけない重要文化財的なお店だと思うんです。先日青森に行ったときにとっても素敵な古本屋さんに出会って。「らせん堂」という古書の店で、入ると店内は天井までぎっしり、あらゆる時代を超えてきた本たちが肩を並べていて、店主のこだわりが詰まったその本棚を眺めているだけで、心が静かに落ち着きを取り戻すような空間で、思いがけず出会った本屋さんだったのでお金持ってるかなとポケットを探ると7000円あったんです。こういうお店がずっとここで続いてくれることを願って、微力ですけれども今買えるだけ買っておこうと思って、六、七冊持っていって計算してもらって、あと2冊ぐらい買えるってなってまた選んで計算してみたいなことで、何とかギリギリおつり20円という形で本に充てることができたんですけれど。本に限らずCDも、今お店がどんどん減っていますけれど、各地でCDを購入してくださっている皆様には本当に感謝しきりです。おかげで私もCDの制作を続けることができています。」
今回は先日お邪魔した札幌市立美香保小学校の「地球へ特別授業」の様子を一部お送りしました。子供たちの合唱はいかがでしたか?歌詞から学ぶことが多い「地球へ」。それぞれの解釈で心を込めて歌ってくれました。
―半﨑さん
「地球へという歌、私の生の歌声を感じてみる。第一声を聴いたときの子供たちはぱっと表情が変わったり、目がまん丸くなったり、背筋が伸びたり瞬間的に空気が一変するんですよね。言葉では説明つかない。何か共鳴というか。子供たちの真綿のような柔らかな感性が振動する瞬間、それに立ち会えるだけでも大きな喜びですね。後日、カラフルなイラストの表紙を書いて、かわいいリボンで結んだ子供たちのメッセージカード集を送ってくれたんですけれども、様々な視点からの感想が書いてあって非常に感激しました。」と話しました。
<えがおのバトンプロジェクト>
半﨑さんがアンバサダーを務めるイオン北海道さんとHBCの共同プロジェクト。北海道の皆さんの笑顔を集めて、北海道の子供たちの未来の笑顔に繋げていく。一つの笑顔が北海道の子供食堂1食分に繋がります。皆さんのえがおフォト、えがおエピソードをお送りください。イオン北海道のiAEONアプリから応募いただいた方の中から抽選で道産食品詰め合わせセットを30名様に、12/26(金)に開催するイオンモール札幌平岡での閉店後のミニライブに30組60名様をご招待。詳しくはイオン北海道さんのホームページをぜひご覧ください。
<北海道で半﨑さんに会える!>
11/30(日)令和7年度 札幌市障害者週間記念事業「カナモトホールで会いましょう!」
観覧無料/要申し込み
問:札幌市身体障害者福祉協会 011-641-8853
<半﨑美子コンサートツアー2025~人生案内と私~vol.2>
11/15(土)大阪 NHK大阪ホール
11/18(火)愛知 東海市芸術劇場
12/2(火)札幌 カナモトホール
<半﨑美子コンサートツアー2025~地球へ>
11/23(日)茨城 日立市民会館

2025年11月2日(日)放送レポート
今回もお聞きいただきありがとうございました。次の土曜日11/8は湧別町で「明日を拓くコンサート2025」です。ということで、湧別町さんからまたまた豪華なプレゼントをいただきました!ありがとうございます!
以前の放送で、「“サイン会でうまく話せなくても、言葉が出てこなくても大丈夫。それも大事な対話だから”とラジオで話しているのを聞いて、イオンモール苫小牧のミニライブ&サイン会に「勇気を出してきました」と言ってくださった方がいた」、とお話ししましたが、その方から暖かいお便りをいただきました。
―☆半﨑美子さんの苫小牧のファンの1人さん
「初めての手紙です。イオンモール苫小牧でのミニライブ&サイン会で、半﨑さんに「地球へ」にサインをしてもらいました。あのとき半﨑さんにお会いし、話下手な私はぶっきらぼうで失礼な話し方になったかなと一人反省をしていました。けれど放送であんなに優しい言葉で言ってくださって、大変嬉しく泣きながら放送を聞いていました。この日の放送は私の宝物です。私にとって幸せな一日でした。」
―半﨑さん
「ぶっきらぼうなんてとんでもない。それどころか、とても丁寧に言葉を紡いでくださっていました。こうして一歩踏み出してくれて繋がることができて、ラジオにメッセージを送ってくださった。それでこうやってメッセージを紹介することで、同じように“私はうまく話せないから”って、もしラジオの向こう側で躊躇している方がいたとしたら、その方の次なる一歩にも繋がるかもしれないって思うんですよね。だからこうやって思いを共有してくれたこと本当にありがたいです。」
―先日は病院内コンサートで歌を届けてきた半﨑さん。
「弘前大学医学部付属病院での院内コンサート。歴史ある大きな病院で県内外から多くの患者様や医療者の方々が訪れる。この病院のロビーで、めまぐるしくあった院内に静寂が訪れて、そこがコンサート会場のようになる。今回は入院されている患者様限定でコンサートをさせていただいたんですけれども、点滴などをそばに置いて、看護師の方も付き添いで一緒に聞いてくださって、ドクターもそうですね。これから夜勤の方もいらっしゃったと思います。コンサートホールでツアーを回っていますけれど、ショッピングモールという生活に根ざした場所で歌を届ける、それは自分にとって大きな意味を持ちます。サンロード青森でも車椅子で見に来てくださった方もおられましたけれども、近所のモールだからこそ見に行くことができるという方。モールにも行くことが難しいという方も多くいらっしゃる。そういう方からお手紙をいただいたり、ラジオにメッセージが届く。だからこそこういう院内コンサートという機会は非常にありがたい時間でした。以前、大阪市立総合医療センターの小児病棟でロビーでもコンサートにお招きいただいたことがありました。小さく愛らしい子供たちが病を抱えながらも、学校で仲間と勉強に励む日を夢見て日々を懸命に生きている。私は学校を巡るときに、“学校で学ぶことを夢見ている、あなたと同じ歳の子たちがたくさんいるよ”って、別々の場所でともに生きていること、歌や語りを通して伝えていきたいと強く思ったの覚えています。これからもあらゆる形で歌をお届けして繋がり続けていきたいです。」と話しました。
<えがおのバトンプロジェクト>
半﨑さんがアンバサダーを務めるイオン北海道さんとHBCの共同プロジェクト。北海道の皆さんの笑顔を集めて、北海道の子供たちの未来の笑顔に繋げていく。一つの笑顔が北海道の子供食堂1食分に繋がります。皆さんのえがおフォト、えがおエピソードをお送りください。イオン北海道のiAEONアプリから応募いただいた方の中から抽選で道産食品詰め合わせセットを30名様に、12/26(金)に開催するイオンモール札幌平岡での閉店後のミニライブに30組60名様をご招待。詳しくはイオン北海道さんのホームページをぜひご覧ください。
<北海道で半﨑さんに会える!>
11/8(土)湧別町 文化ホール さざ波
<半﨑美子コンサートツアー2025~人生案内と私~vol.2>
11/15(土)大阪 NHK大阪ホール
11/18(火)愛知 東海市芸術劇場
12/2(火)札幌 カナモトホール
<半﨑美子コンサートツアー2025~地球へ>
11/23(日)茨城 日立市民会館

