極東850hPa気温・風、700hPa上昇流 + 極東500hPa気温、700hPa湿数12・24時間予想図(略号FXFE5782)

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データ更新時刻
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※初期値09時、21時で計算

FXFEのFXはForecast Miscellaneous(種々の予報)、FEはFar East(極東)、
5782は500hPa、700hPa、850hPa、12・24時間予想図。

☆極東500hPa気温、700hPa湿数12・24時間予想図(上の図)のポイント
▼500hPa面の等温線…0℃を基準に3℃毎に太い実線。
▼700hPa面の湿数の等値線…湿数を6℃毎に細い実線。3℃未満の湿域には縦縞模様。
湿数からおおよその悪天域や晴天域を推定できます。3℃以下の縦縞エリアでは雲多し、湿数が非常に大きい値なら乾燥しているということで、晴天域。ただし一つの目安です。
500hPa、上空約5300m付近の気温から寒気の動きやその強さを予想して、雷や突風、雹などの不安定現象や大雪、冷え込みの目安にします。
冬場はHBCでもこの資料を多用して解説しています。

☆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流12・24時間予想図(下の図)のポイント
▼850hPa面の等温線…0℃線を基準にして3℃毎に850hPaの等温線を実線で表示。
気温値は6℃毎。寒気中心にC、暖気中心にWを表示。
▼850hPa面の風…風向・風速を約300Km格子間隔に表示。
▼700hPa面の鉛直流の等値線…鉛直流0の等値線を実線、20hPa/時間隔に破線で表示。
上昇流域には縦縞、極値には−を表示。
下降流域の極値付近には、+をつけて数値表示。

850hPaの温度と風から前線の位置を決めます。また下層の暖気・寒気の移流の目安にします。
また850hPa、つまり上空1300~1500m付近の気温により、雨か雪かの判断の目安にもなります。
一般に−6℃以下の領域では、雪になる可能性が大きくなります。
700hPaの鉛直流からは地上低気圧との対応を解析します。簡単に言えば、縦縞模様のエリアでは上昇気流が起こりやすく、雲も出来やすいとも言えるでしょう。

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