今までの番組放送内容

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7月29日

僕はフラメンコが大好きで、本場スペインでフラメンコを数多く楽しんだ思い出があります。
当時は、その詞の内容まではわからないでいたのですが、
最近は邦訳が沢山あって、その内容は意外なものばかりです。
「石を投げてみた。誰に当たるか分からないけど」といった様な内容が多くあり、ひょっとすると歌詞を知らない方が良かったかも(笑)?とも思っています。

最近はDVDを見て、ヨーロッパの酒場を懐かしく観ています。
「クライングゲーム」という映画では、アイリッシュパブが見事に描かれています。
その雰囲気、酒場の人々。長く続く酒場は洗練されていて、心惹かれます。
ヨーロッパだけではなく、東京の下町の酒場にも同様の洗練された雰囲気があります。

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7月22日

本日のゲストは、
先週に引き続き、北海道古民家再生協会の江崎幹夫さんです。

私も、以前から古民家に関心はあったのですが、
新潟の北方文化博物館は、その建物がとにかく見たことがないくらいスゴイです。
越後屈指の大地主の邸宅だった壮麗な建物でとにかく必見です。

江崎さんによると、
北海道の古民家もなかなかのもので、
全国各地からの移住者がやってきた結果として、
全国各地の特色をもった建物が楽しめるそうです。

例えば、日本海側はニシン番屋が点在し、
農地開拓の時代には、僕のふるさと四国や、東北からの移住者と共に
その土地の建物が建てられたそうです。
成功者の中には、自分のふるさとから棟梁たちを連れてきて、
建物を建てるものもいて、 贅沢な建築も数多くあるそうです。

古民家はとても奥が深いと、改めて感じました。

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7月15日

新潟アルビレックスベースボールクラブの試合を行った球場で、
“ほろ酔いトークショー”に出演しました。
開放的な空間でお客さんも、私も“ほろ酔い”となり、そのまま始球式に
臨み、大暴投になってしまいました。

そこで詠んだ一句。
直球のつもりで投げたまよい球。

そして!本日のゲストは、北海道古民家再生協会の江崎幹夫さんです。
皆さん古民家とは何かご存知ですか?
「築50年以上の木造の建物」を指す言葉だそうです。

「北海道に古民家なんてあるの?」という方もいると思いますが、
江崎さんによると、北海道には
実に58,000棟もの古民家があるそうです!

「古民家の素晴らしさは、それを残していること、再利用していくことが
エコロジーにつながるという事です」と江崎さんは言います。

古民家はCO2を吸収してくれるし、
木のチカラはすごく、100年かけて強くなるそうです。

だから100年経った建物でも再利用できるし、
再度利用することで、環境への優しさにつながるのです。

今回は、古き良きものについて再認識しました。

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7月8日

知っている方も多いと思いますが、
昆虫が大好きです!先日は「シジミチョウ」を見つけて、
風に揺れている様子を撮影したくて、3センチほど接近!
そして「どうしても掌の上で撮影したい!」と思い、15分から20分ほど待って、
撮影成功したのですが・・・同時にダニにも食われてしまいました。
きっと私の吟醸香が、引き寄せたのでしょう。

今日も先週に引き続き、フリーライターの吉田弥生さんを迎えています。
すっかり「山の仲間」という感じの吉田弥生さんですが、
先日、春香山を登った時も、
振り返りざまに虫除けスプレーもかけられ、
ビックリしました。

山の仲間ならではの雰囲気が
僕ら2人にはあって、周りの笑いを誘ったようです。

一方この時は、とても美しいキアゲハの撮影にも成功し、
思い出深い1日でした。

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7月1日

小樽の春香山に、先日登って来ました。
前日が俳句の会の打ち上げだったので、
結構な二日酔いでしたが、なんとか登ることができました。

とても見晴らしが良く、気持ちの良い登山でしたが、
山小屋の御主人が、
「この後の時間は、熊が出やすいよ。」と言っていて、
ついビクビクしてしまいました。

今週もフリーライターの吉田弥生さんをゲストに迎えています。
吉田さんと初めて会ったのは、春香山でしたが、今回の登山もご一緒しました。

最初会った時と比べると、ずいぶんたくましい“山ガール”になっています。

そして、今回の登山では、僕の一番苦手なマムシに遭遇しました。
山道の真ん中にドーンと寝そべっていて、その姿を見たときに、
いつも通りと申しましょうか、「ギャー」と思わず声を出して逃げてしまい、
吉田弥生さんのの後ろに隠れてしまいました。

本当に、たくましい“山ガール”に、吉田さんは成長していました。

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