北海道・屈斜路湖周辺で「雲海」最低気温マイナス0.9度と4月下旬並みの冷え込みで幻想的な光景
2025年05月27日(火) 19時53分 更新
27日午前4時ごろ、北海道東部の屈斜路湖周辺で撮影された雲海の映像です。一面の雲の向こうには朝焼けの空が広がっています。
映像は、津別峠の展望台から撮影したもので、雲の下には屈斜路湖があります。
雲海は屈斜路湖周辺の空気が冷やされることで発生し、撮影した男性によりますと27日は午前7時ごろまで見ることができたそうです。
27日の北海道・弟子屈町川湯は、放射冷却の影響で最低気温がマイナス0.9度と、4月下旬並みの冷え込みとなりました。
28日の朝は内陸の寒さは少しゆるみそうですが日中は暖かく、気温の差が引き続き大きい状態が続きそうです。