交際女性の頭部を缶詰で殴打、フォークで太ももを刺す 傷害容疑で逮捕された43歳の自称作業員の男「暴力をふるったかわからない」
2025年06月14日(土) 11時03分 更新

傷害の疑いで43歳の男を逮捕した札幌西警察署
12日、交際相手の女性の頭部を缶詰で殴打し、太ももをフォークで刺したりするなどして、43歳の自称作業員の男が傷害容疑で逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む43歳の自称作業員の男です。
この男は12日午前0時ごろから午前7時半すぎにまでの間、交際相手の40代女性の自宅で、女性の顔面を殴ったり、頭部を缶詰で殴ったり、さらに太ももをフォークで刺したりするなどしてけがをさせた疑いが持たれています。
女性は、顔から出血し、太ももに擦り傷などを負いましたが、いずれも軽傷です。
警察によりますと、女性は暴行を受けた後、自宅を離れ、安全な場所から「彼氏から暴行を受けた」と警察に通報しました。
警察の取り調べに対し、男は「暴力をふるったかわからない」と話し、容疑を否認しています。
当時、現場となった女性宅には2人だけがいたということで、警察が事件の経緯を調べています。