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「猫の首が置かれている」小学校近くの運動施設に“猫の頭部”子猫とみられる死骸 何者かが遺棄か 動物愛護法違反の可能性 北海道清里町

2025年08月06日(水) 08時33分 更新

5日、北海道清里町の運動施設の敷地内で、頭部だけの猫の死骸が見つかりました。
警察は、何者かが意図的に切断し、遺棄した可能性もあるとみて、動物愛護法違反の疑いで調べを進めています。

警察によりますと、5日午後5時半すぎ、清里町羽衣町にある清里小学校近くの運動施設の敷地内で、「猫の首が置かれている」などと施設利用者から警察に通報がありました。

見つかったのは子猫とみられる死骸で、芝生の上に頭部だけが上を向くような状態だったということです。

死骸の状況などから、すでに死後数日が経っていたとみられ、頭部以外の体の部分は見つかっていません。

また、頭部に鋭利な刃物で切断された痕や、動物にかみちぎられたような痕は確認できなかったということです。

警察によりますと、清里町周辺では、同様の事案は他に確認されていないということです。

警察は、何者かが意図的に頭部だけを切断し、遺棄した可能性もあるとみて、動物愛護法違反の疑いで調べています。

北海道ニュース24