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JR函館線 手稲⇔小樽、14日朝から運転再開 沿線の火事の影響で14時間以上運転見合せ 14日も一部の列車運休

2025年05月14日(水) 10時53分 更新

 13日、北海道小樽市銭函で番屋などが焼ける火事があり、この影響で、JR函館線は、手稲から小樽の間で運転を見合わせました。



13日午後4時ごろ、小樽市銭函の番屋から火が出て、近くの建物や船などを焼きました。



けが人はいませんでした。





現場は、JR銭函駅の西側の線路沿いで、JRの信号設備が焼けるなどしたため、列車を動かすことができず、乗客はディーゼル車に乗り換え、午後9時半ごろ、小樽築港駅に到着しました。

大西結衣記者(13日夜)
「手稲駅前のロータリーでは迎えとみられる車がずらっと並んでいます」



JRは手稲と小樽の間で、13日の終電まで運転を見合わせました。

JR北海道によりますと、14日午前6時半すぎ、復旧作業が終了し、運転を再開しましたが、エアポートなど一部の列車に運休が発生しています。

北海道ニュース24