「交際中の女に包丁で切られた」ミャンマー国籍の技能実習生の女(28) 交際男性が訪れていた知人宅駐車場で肩を切りつけたか…男性は全治2週間のけが
2025年08月08日(金) 10時31分 更新

傷害の疑いで28歳のミャンマー国籍の女を逮捕した札幌警察署
5日夜、交際相手の男性の肩を包丁で切りつけるなどしてけがをさせたとして、ミャンマー国籍の28歳の女が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住むミャンマー国籍の技能実習生の女(28)です。
女は5日午後8時50分ごろ、交際相手の男性が訪れていた知人宅の駐車場で、男性の髪を引っ張ったり、顔面を平手打ちする暴行を加え、包丁で肩を切りつけて、全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
男性は翌日、けがの診断書を持って「きのう、交際中の女に包丁で切られた」と厚別警察署を訪れたことで事件が発覚しました。
警察は女に任意同行を求め、7日夕方に傷害の容疑で逮捕しました。
警察の取り調べに対して、女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、女と男性の間で何らかのトラブルがあったとみて、動機などについて調べを進めています。