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道都のシンボル「道庁赤れんが庁舎」がリニューアルオープン カフェやショップも新設、特製パッケージの「白い恋人」のほか絶景眺望の体験も

2025年07月25日(金) 17時39分 更新

 青空の下に映える道庁赤れんが庁舎。太陽が照りつける中、25日、リニューアルオープンしました。

・テープカット
「赤れんが、リニューアルオープンです」



5年余りにわたる改修工事を経て…25日午前11時。オープンを待ち望んでいた人たちが続々と中に入ります。



・貴田岡結衣記者
「新しくできたスペースには、道内179市町村の名産品がずらっと並んでいます」



地域の魅力的な品々を一堂に集めたコーナーや、北海道や赤れんが庁舎のあゆみをデジタルサイネージで視覚的に学べるスペースが設けられました。



・訪れた夫婦
「2年ほど前に、改修中の幕が張ってあるときに、改修終わったら来たいなと(思ってた)。歴史的にすごいところだなって」



・三重県から
「都会のビルの中にこんなに歴史的な建物がきれいに残ってるので、来てみてびっくりしました。歴史も感じながら新しい展示物もあって、すごくおもしろい」

ここだけのグルメも新しく登場です。

・宮城県から
「おいしい」





『白い恋人』でおなじみの石屋製菓が手がけるカフェでは、ホワイトチョコレートをクッキーでサンドした「赤れんがサンド」や、庁舎が描かれた「白い恋人」もあり、おみやげにうってつけです。

さらに、庁舎の上のほうを、よく見てみると、ヘルメットをかぶってカメラをかまえる人の姿が。

お色直しした褐色の八角塔に有料で上ることができ、展望バルコニーからは北3条通りをまっすぐ見渡せます。



生まれ変わった赤れんが庁舎。

これからも札幌のマチを見守るシンボルであり続けます。

北海道ニュース24