北海道が民泊業者1137件の名前や電話番号をホームページに誤掲載 届け出情報から個人情報を削除せずに掲載したのが原因 全事業者に謝罪と説明
2025年08月06日(水) 15時48分 更新

北海道庁
北海道が民泊事業者の名前や電話番号などの個人情報1137件を誤ってホームページに掲載していたことがわかりました。
北海道は7月18日から31日までの間、道内の民泊事業者の届け出番号と住所を公表しているホームページに誤って、名前や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を掲載していました。
流出したのは、1137件の事業者の個人情報で、31日に職員が気づいて削除しました。
北海道によりますと、ホームページを更新する際に、担当者が届け出情報が記載されているエクセルシートから個人情報を削除しないまま掲載したことが原因だということです。
北海道は、個人情報が流出した全ての事業者に謝罪と説明を行うとともに、今後はホームーページに掲載する際は、ダブルチェックをするなど、再発防止を徹底するとしています。