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兄弟が父親の遺体を自宅に放置「葬儀代がなかった」父親の死因は肺がんと判明 

2025年06月04日(水) 16時29分 更新

父親の遺体を自宅に放置したとして、北海道函館市の兄弟が逮捕された事件で、父親の死因は肺がんだったことがわかりました。

函館市美原の工藤正昭容疑者(52)と弟の隆昭容疑者(47)は、5月ごろから6月2日まで自宅アパートの部屋で同居する父親の幸美さん(83)の遺体を放置した疑いで4日、送検されました。



調べに対し、2人は、「葬儀代がなかった」などと話し容疑を認めているということです。



4日の司法解剖の結果、父親の死因は肺がんだったことがわかりました。



警察は、遺体を放置したいきさつなどを調べています。

北海道ニュース24