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北海道南部を中心に大雨 函館市泊で24時間降水量275ミリ観測 小中学校4校が臨時休校 土砂災害や低い土地の浸水などに警戒

2025年09月02日(火) 12時00分 更新

 2日も北海道内は、大気の状態が非常に不安定となり、南部を中心に断続的に雨が降っていて、土砂災害などに警戒が必要です。





1日夕方に記録的短時間大雨情報が発表された函館市泊では、午前11時までの24時間に275ミリの雨を観測しました。



大雨の影響で、函館市では市内の小中学校などあわせて4校が臨時休校になったほか、汐首町では国道278号線が冠水や土砂の流入で通行止めとなっています。

また、原木町では、土砂が住宅の前まで流れ込み、車が埋まりました。



住民
「(昨晩の)5時か6時くらい。80年いて初めて」



日本海側南部と太平洋側西部では、引き続き大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。

北海道ニュース24