イオン北海道で26日から“備蓄米”販売 ひと家族1点限り・5キロ2138円 道内3店舗から順次拡大へ 28日からは札幌市内のセブン‐イレブンでも
2025年06月25日(水) 15時50分 更新
イオン北海道は、26日から備蓄米の販売を開始します。
25日午前8時前の江別市の精米工場です。
道内のイオン各店舗に送る備蓄米の積み込み作業が始まりました。
藤田忠士記者
「山積みになったカリフォルニア米のとなりには、ずらりと備蓄米が並んでいます」
25日に発送された備蓄米は22年度産の「古古米」で、5キロ2,138円、ひと家族1点限りの販売です。
26日販売するのは、札幌平岡店、旭川西店、苫小牧店の3店で、最も多い2,000袋を用意した札幌平岡店は対面販売をします。
27日からは、上磯店や帯広店など順次、販売を全道に拡大します。
一方、コンビニ大手のセブン‐イレブンは、札幌市内の一部店舗で28日午前7時から備蓄米を販売します。
価格は、2キロ775円です。