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殴られた男性従業員が死亡 死因は外傷性ショックと判明…容疑者の男(51)は通報するまでに数時間経過か 北海道森町

2025年06月14日(土) 13時47分 更新

9日午後から10日未明にかけて、北海道森町で男性が殴られてその後死亡した事件で、男性の死因は外傷性ショックだということがわかりました。

森町の電気設備業、髙谷正雄容疑者(51)は、9日午後から10日未明にかけて、自宅兼店舗で知人男性を殴るなどしてけがをさせた疑いで逮捕・送検され、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。



その後の調べで、死亡したのは、森町に住む川村啓二さん(54)だと判明し、男性の死因は外傷性ショックでした。



髙谷容疑者は当時、酒に酔っていて、「従業員を殴ったら息をしていない」と消防に通報したことで事件が発覚しました。



また、髙谷容疑者が消防に通報するまでに、数時間経過していた可能性があることもHBCの取材でわかっています。



警察の取り調べに対し、高谷容疑者は容疑を認めているということです。

警察は傷害致死の疑いも視野に、髙谷容疑者と男性の関係など、詳しい状況を調べています。

北海道ニュース24