北海道美唄市の水道工事めぐる贈収賄事件で元社長らに有罪判決 札幌地裁「私利私欲が相まって癒着した悪質な犯行」
2025年08月29日(金) 18時26分 更新
北海道美唄市が発注した水道工事をめぐる贈収賄事件の裁判で札幌地裁は、贈賄の罪に問われている設備会社の元社長ら2人に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
美唄市にある「サニー設備工業」の元社長・伊藤義則被告(67)と、元取締役・磯田諭被告(52)は2024年、市の上下水道課の元課長補佐・本田強志被告に対し、水道工事の入札で最低制限価格を教えてもらった見返りにあわせて85万円相当の接待を繰り返した贈賄の罪に問われています。
29日の判決で札幌地裁は「会社と職員の私利私欲が相まって癒着した悪質な犯行」として伊藤被告に懲役1年、執行猶予3年、磯田被告に懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。