暑さの影響で1週間ほど早い稲刈り 北海道のコメどころ東川町 生育は順調「品質は良いゆめぴりかに仕上がっている」
2025年08月24日(日) 13時09分 更新
北海道内有数のコメどころ、上川地方の東川町で24日、例年より一足早い稲刈りが始まりました。
東川町の農家・松家孝志さんの田んぼでは、ねばり気が強く、冷めてもおいしい「ゆめぴりか」などを作っています。
この夏の暑さのため、収穫は1週間ほど早まりましたが、生育は順調だということです。
JAひがしかわ営農販売部 高橋賢部長
「品質は良いゆめぴりかに仕上がっている。ぜひ新しい東川米の味を試してほしい」
東川町の収穫作業は、9月に入ってから本格化する予定で、JAひがしかわ全体で1万2000トンの収穫を見込んでいます。