「従業員による窃盗事件が…」通報から約1年10か月後、現金1万円を盗んだ容疑で元コンビニ従業員の女(29)逮捕 北海道苫小牧市
2025年06月18日(水) 08時41分 更新

窃盗の疑いで自称・建設業の女(29)を逮捕した苫小牧警察署
2023年8月、北海道苫小牧市のコンビニエンスストアで、現金1万円を盗んだとして、元従業員の女が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉県香取市に住む自称・建設業の女(29)です。
女は、2023年8月11日から12日にかけて、苫小牧市栄町3丁目のコンビニで、店が管理していた現金1万円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、女は当時、この店で短期アルバイト従業員として働いていて、勤務中の犯行とみられています。
店舗関係者が「従業員による窃盗事件がありました」と警察に通報。
防犯カメラなどの捜査から、警察は女を特定し、約1年10か月後の6月17日、千葉県の警察署で逮捕しました。
警察の調べに対し、自称・建設業の女(29)は「生活費の足しにしようと思った」と容疑を認めているということです。
警察は、犯行の状況について、詳しく調べています。