「仲間が転倒してケガ」バイクでツーリング中右カーブで53男性が単独転倒 左足骨折の疑いも 搬送時意識あり 北海道弟子屈町
2025年07月07日(月) 07時55分 更新

バイク単独事故の詳しい状況を調べている弟子屈警察署
6日午前、北海道弟子屈町の国道で、ツーリング中のバイクが転倒し、運転していた53歳の男性が骨折の疑いで病院に運ばれました。
事故があったのは、弟子屈町の国道241号です。
6日午前9時すぎ、ツーリング中の人から「仲間が転倒してケガをした」と警察に通報がありました。
警察によりますと、53歳の男性のバイクが単独で転倒し、左足骨折の疑いで病院に運ばれましたが、搬送当時意識があり、命に別状はないということです。
男性は、ツーリング仲間6人と、バイクで弟子屈方向に向かって走っていて、現場は永山峠から1キロあまりの片側1車線の国道上で、半径50メートルの下り右カーブでした。
警察は、53歳男性のバイクがカーブを曲がり切れずにバランスを崩して転倒したとみて、詳しい事故の状況を調べています。