「バイクが転倒した」1080ｃｃオートバイで79歳男性ライダー激突…ツーリング中に仲間の目の前でカーブ曲がり切れず 胸を強打するなどして死亡 5～6台の中盤を走行 北海道日高町
2025年07月26日(土) 13時24分 更新
事故の原因を調べている門別警察署
25日午後、北海道日高町の国道で、ツーリング中のオートバイがカーブを曲がり切れずにガードロープに衝突し、79歳の男性ライダーが死亡しました。
事故があったのは、日高町三岩の国道237号線で、25日午後0時50分ごろ、ツーリング中のライダーから「バイクが転倒した」と警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、通報したライダーの仲間で、福島県の無職、安達邦夫さん(79)の運転するオートバイが右カーブを曲がり切れずにガードロープに衝突し、安達さんは胸を強く打つなどして、運ばれた病院で死亡しました。
安達さんは、仲間5～6人と占冠村方向に向かい、列の中ごろを走っていたということです。
現場は、片側1車線で、仲間のライダーから事故当時の状況を詳しく聞いています。
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