北海道のニュースNews

アイコン北海道のニュースHokkaido News

東京五輪延期…札幌市長「やむを得ない妥当な判断」 北海道

03月25日(水) 11時52分 更新

 東京オリンピック・パラリンピックの延期を受け、マラソンと競歩の実施に向け準備を進めてきた、札幌市の秋元市長は、「やむを得ない妥当な判断」と話しました。

 「今、世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大をしているという状況下を考えますと、1年程度の延期ということはやむを得ないのではないか。よりいい大会にしていくものとして準備を進めていきたい。そのための時間をいただいたと前向きに考えていきたい」(札幌市・秋元克広市長)

 札幌市の秋元市長は、24日夜、大会組織委員会を通じて、延期の連絡があったことを明かしました。札幌市は2030年の冬季オリンピック招致を目指していますが、秋元市長は「冬季オリンピックの招致も含め、スケジュールが1年程度ずれるだろう」との見通しを示しました。

 延期に伴い、6月に道内で行われる予定だった聖火リレーは、中止となりました。道内のランナーで最高齢となる94歳の干場さんは…

 「(また1年後に走ってと言われたら?)いやあ、それまで体力がもつかどうか。来年もこんな元気でいられれば、またそのときに考えるさ」(道内最高齢の聖火ランナー・干場他見男さん)
 「アスリートのみなさん、そしてそれを支える多くのみなさまの健康と命を守るための判断だと思います。私はこの判断を支持したい」(鈴木直道知事)

 鈴木知事も、25日午前、取材に応じ、大会に向けた準備を引き続き進める方針を示しました。

その他のニュースHokkaido News