【クマ出没】生きたシカを襲うクマ 国道上でドライバーの目の前で首の辺りに激しく噛みつき 体長1メートルほど、近くに子グマもいたという情報 北海道羅臼町
2025年07月27日(日) 18時27分 更新
27日、北海道知床半島の羅臼町ではクマが国道の上で生きているシカを襲う様子が目撃されました。
車が行き交う国道の上でクマが襲うのは、生きているシカです。
鳴き声をあげるシカを歩道まで引きずり、首の辺りに激しく噛みつきます。
この映像は、27日午前10時半ごろ、羅臼町礼文町の国道335号線で撮影されました。
車の中から多くの人がこの様子を目撃していました。
目撃者
「危ないなって。どうなったかなと思って後で見たら子グマもいたので」
関係者によりますと、クマはハンターによって駆除されました。
体長は1メートルで子グマがいたという情報もあり、警察が注意を呼びかけています。