全国から約1200のお菓子が大集合『あさひかわ菓子博2025』内覧会に地元市民「楽しい」伊勢名物「赤福」は日持ちする限定品“生羊羹”を販売
2025年05月29日(木) 18時10分 更新
全国各地から約1200ものお菓子が北海道旭川市に集まりました。
お土産として知名度抜群のものから、ご当地フルーツが自慢のものまで。
5月30日から始まる、お菓子の祭典「あさひかわ菓子博2025」の内覧会が、会場周辺の市民らを招いて開かれました。
・訪れた人
「楽しいですね」
「なんでも買いたくなって困る」
屋外には、大手メーカーによるお菓子にまつわる体験コーナーが。
また、イートインコーナーには、シェイクにたい焼きを尻尾から入れた「おぼれたい焼」や、あさひかわ菓子博の公式キャラクター「シマエ大福」があしらわれた「苺の生どら」も登場。
さらに…。
・山望記者
「全国のお菓子の中でも注目はこちら、伊勢名物赤福の、あさひかわ菓子博でしか買えない生羊羹です」
三重県の伊勢名物「赤福」には、実は、道産のもち米と小豆が使われています。
今回は、遠方の人にも「赤福」を食べてほしいという思いから、日持ちのする生羊羹が新たに開発されました。
味は、こしあんと白あんの2種類です。
・赤福営業部 古住健太郎課長
「われわれがお世話になっている北海道で初めて販売することを光栄に思う」
また、29日は、全国の職人たちの技が光る「工芸菓子」の審査会も行われました。
「あさひかわ菓子博2025」は、旭川市の「道北アークス大雪アリーナ」で、5月30日から6月15日までの開催です。