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「異常な暑さを感じる」北海道4つの地方で『熱中症警戒アラート』 午前11時までの最高気温は小清水町の36℃

2025年07月22日(火) 11時12分 更新

 北海道内は22日午前から危険な暑さで、オホーツク地方と十勝地方で「熱中症警戒アラート」が発表されています。

22日午前11時までの最高気温は、小清水町で36℃、美幌町で35.3℃などで、すでに猛暑日となっているところがあります。

網走、北見、紋別、十勝地方では「熱中症警戒アラート」が発表されています。



22日の予想最高気温は北見市で38℃、帯広市で37℃、札幌市でも34℃まで上がる予想です。

名古屋から来た人
「暑いですね。異常な感じの暑さを感じますね」



道教委によりますと、熱中症を防ぐため、根室地方で小中学校などあわせて12校が臨時休校しています。



また、音更町では午前7時半ごろ、70代の男性が熱中症の疑いで病院に運ばれました。



気象庁は、暑い時間の外出を避けることやエアコンの適切な使用など、熱中症に警戒を呼びかけています。

北海道ニュース24