北海道愛別町で相次ぐクマの目撃 中学校グラウンドでは足跡が見つかる 警察やハンターらがパトロール
2025年07月02日(水) 10時54分 更新
北海道愛別町の中学校のグラウンドでクマの足跡が見つかり、警察や町が生徒の登校時間に合わせて周辺をパトロールしています。
グラウンドを横断するように深く、くっきりと残された足跡。
クマの足跡が見つかったのは、愛別町中心部にある愛別中学校のグラウンドです。
6月30日朝、見回り中の職員がクマの足跡を発見し、役場を通じて警察に通報しました。
中学校では、6月30日から屋外での授業を中止したほか、部活動を取りやめていて、7月1日も警察や教員らが生徒の登校を見守りました。
愛別町では6月21日以降、クマの目撃が相次いでいて、警察は4日まで役場やハンターらとパトロールを強化することにしています。