400㏄超の大型とみられるオートバイと乗用車が衝突 30代くらいの男性ライダー負傷しヘリ搬送 乗用車の無理な進入が原因か 北海道伊達市
2025年06月08日(日) 11時42分 更新
事故の原因を調べている伊達警察署
8日午前、北海道伊達市で乗用車とオートバイが衝突する事故があり、30代くらいの男性ライダーがけがをして病院に運ばれました。
事故があったのは、伊達市萩原の道道で、8日午前9時42分ごろ、乗用車を運転していた女性から「バイクと接触して事故をおこした」と110番通報がありました。
警察によりますと、乗用車が道路脇から道道に出ようとした際、右側から走って来たオートバイに衝突したということです。
この事故で、オートバイを運転していた30代くらいの男性が、けがをしてドクターヘリで病院に運ばれ手当てを受けています。
男性に目立った出血はなく、搬送時は受け答えができたということです。
現場は、道央自動車道・有珠インターチェンジにつながる片側１車線の緩やかなカーブで、事故当時、オートバイはインターチェンジに向かって走行していました。
警察は、乗用車がよく確認しないまま道路脇から道道に進入したとみて、乗用車を運転していた女性から当時の状況を聞いています。
警察によりますとオートバイは400ｃｃ超の大型とみられ、ツーリング仲間数人と道央道を利用する予定でした。