ニュース

Official Account

民宿に1か月間連泊し代金約21万円を踏み倒す…捜査員が札幌の地下街で発見 76歳の男「弁護士が来てから考えます」北海道美唄市

2025年07月05日(土) 11時27分 更新

詐欺容疑で新妻賢二容疑者を逮捕した美唄警察署
詐欺容疑で新妻賢二容疑者を逮捕した美唄警察署

5月から6月にかけて、北海道美唄市の民宿に連泊し、代金を払わなかったとして、76歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職、新妻賢二容疑者76歳です。

新妻容疑者は、5月17日から6月18日まで、代金を支払う意思もないのに、美唄市内の民宿で宿泊や飲食など約21万円相当のサービスを受けた疑いが持たれています。

民宿を出たまま戻って来ないことを不審に思った民宿が、6月23日に警察に届け出ていました。

詐欺事件として新妻容疑者の行方を捜査していた警察は、7月4日札幌市の地下街で見つけ逮捕しました。

取り調べに対し、新妻容疑者は「弁護士が来てから考えます」と話し、容疑を認めるかどうか留保しているということです。

逮捕当時、新妻容疑者に所持金があったかどうか警察は明らかにしていません。

警察は、動機や民宿を出た後の足取りなどを調べています。

北海道ニュース24