札幌ススキノの路上で酒酔い夫婦がトラブル「男が女を蹴っている」50代妻に対し足蹴り、暴行疑いの54歳男「妻を蹴ることもないし、覚えていない」
2025年05月06日(火) 08時50分 更新

5日夜、札幌市の歓楽街ススキノの歩道で50代の妻を蹴ったとして、54歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む54歳の会社員の男です。
男は、5日午後7時22分ごろ、札幌市中央区南4条西5丁目の歩道で、50代の妻に対し足蹴りする暴行を加えた疑いが持たれています。
現場を通りかかった人が「男が女を蹴っている」と警察に通報し、事件が発覚。駆けつけた警察が、状況を確認し男をその場で逮捕しました。
警察によりますと、事件前、男と被害を受けた妻は一緒に酒を飲んでいて、警察が到着した時、2人は酒に酔った状態で口論になっていたということです。
取り調べに対し、54歳の会社員の男は「妻を蹴ることもないし、覚えていない」と話し、容疑を否認しています。
この夫婦について、過去に相談歴やトラブルがあったかどうかはわかっていません。
警察は、2人がもめた原因など当時の状況を調べています。