ワゴン車と耕運機に挟まれ…50歳前後とみられる男性の遺体を発見 「呼びかけに応じない」訪れた配達員が通報 ワゴン車はバックギアに入ったまま 北海道伊達市
2025年06月14日(土) 20時07分 更新

遺体の身元を調べる伊達警察署
14日午後、北海道伊達市で、ワゴン車と耕運機に挟まれた状態の50歳前後とみられる男性の遺体が見つかりました。
男性の遺体が見つかったのは、伊達市北黄金町にある住宅の敷地内です。
14日午後4時半ごろ、男性宅に荷物を届けに来た配達員の会社から「配達に行った先で男性が農機具に挟まって、呼びかけに応じない」と警察に通報がありました。
遺体は50歳前後の男性とみられていて、ワゴン車と耕運機に挟まった状態で発見され、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、ワゴン車はバックギアに入ったままだったということで、車に耕運機を積み込む際に何らかの理由で挟まったとみられるということです。
また、男性は一人暮らしとみられていて、目撃者はいませんでした。
警察は、遺体の身元を確認するとともに、男性が死亡した時期や死因について詳しく捜査を進めています。