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JR函館線沿線の火事の影響続く 手稲⇔小樽は14日朝運転再開も、快速エアポート含む31本運休 北海道小樽市

2025年05月14日(水) 12時11分 更新

 13日、北海道小樽市銭函のJR函館線沿線で起きた火事の影響で、JRは、14日も快速エアポートなど31本を運休します。



13日午後4時ごろ、小樽市のJR銭函駅近くの番屋から火が出て、小屋などあわせて5棟と漁船2隻が全焼しました。



この火事で、JRの信号設備や架線も焼け、JR函館線は手稲と小樽の間で、13日、終日運転を見合わせました。

荒木颯太記者
「信号や架線の復旧が終わり、列車の運転が再開しています」



復旧作業は夜通し行われ、JR函館線は、14日午前6時半ごろ、運転を再開しました。



手稲駅の利用者
「きのうは2、3時間帰れなかった。再開してよかった」



JRは、14日も車両繰りのため、快速エアポート4本を含む31本が、運休または部分運休します。

一方、番屋から火が出た原因はわかっておらず、警察は午後、実況見分を行う予定です。

北海道ニュース24