酒を飲んで口論、30代知人男性を刺す「包丁で刺された」通報で駆けつけた警察がその場で61歳男を逮捕「俺は関係ない」札幌市東区
2025年09月14日(日) 08時44分 更新

傷害容疑で61歳の男を逮捕した札幌東警察署
13日午後、札幌市東区のアパートで、30代の知人男性を包丁で刺して傷を負わせたとして、61歳の男が逮捕されました。
傷害の容疑で逮捕されたのは、札幌市東区に住む61歳の職業不詳の男です。
男は、13日午後4時半ごろ、アパートの自室で30代の知人男性に対し、包丁で左腕を突き刺して傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、被害に遭った男性の傷の程度は明らかになっていませんが、命に別状はないということです。
事件当時、男は知人男性と2人で酒を飲んでいたところ、何らかの原因で口論となり、自宅にあった包丁を持ち出して犯行に及んだということです。
「包丁で刺された」と被害に遭った男性からの通報で駆けつけた警察が、その場で男を逮捕しました。
取り調べに対し、61歳の職業不詳の男は「俺は関係ない」と容疑を否認しています。
警察は、事件に至ったいきさつや、動機などを調べています。