「同意はあった」33歳男性教職員が18歳未満の女子高校生とホテルに宿泊⇒胸を揉む 女子高生が友人に相談したことをきっかけに懲戒免職 北海道
2025年05月31日(土) 14時41分 更新

北海道教育委員会は29日、道立高校に勤務する33歳の男性教職員が18歳未満の女子高校生とホテルに宿泊し、胸を揉んだとして懲戒免職としました。
懲戒免職となったのは、道立高校に勤務する33歳の男性教職員です。
北海道教育委員会によりますと、男性教職員は2024年10月、相手が18歳未満の女子高校生であることを知りながらホテルに宿泊し、衣服の上から胸を揉みました。
女子高校生は友人に男性教職員との出来事を相談。相談を受けた友人の父親が男性教職員に連絡したことをきっかけに、男性教職員は自ら学校に申告をしたということです。
道教委は男性教職員と女子高校生との関係性を明らかにしていませんが、SNSでやり取りがあったということです。
男性教職員は道教委の聞き取りに対し、女子高校生とホテルに宿泊したことは認めているものの、「同意はあった」と話していて、「故意に触ってはいない」と行為は否定しているということです。
道教委は29日付で、この男性教職員を懲戒免職処分としています。