旭川市長選 現職・今津氏が再選 新人2氏に大差 投票率は前回選を7.92ポイント下回る
2025年09月08日(月) 14時52分 更新

任期満了に伴う旭川市長選挙が投開票され、現職の今津寛介氏が2回目の当選を果たしました。
再選を果たした今津寛介氏は48歳。
自民党・公明党などの推薦のほか、地元経済界の支援も受け、新人2人との戦いを制しました。
開票結果は8日午前1時10分に確定し、今津氏が7万8884票を獲得。いずれも新人で元旭川市議の野村パターソン和孝氏は1万9031票、共産党旭川地区委員長の石田尚利氏は1万2854票にとどまり、今津氏が大差で再選を果たしました。
投票率は41.53%で、前回の市長選を7.92ポイント下回りました。