2歳児も出場、地面を蹴って疾走…ペダルの無い自転車“ランバイク”で元気にゴール目指す「すべてのスポーツの入口として楽しんで」札幌市東区
2025年05月05日(月) 12時02分 更新
子どもの日の5日、札幌市東区で地面を蹴って進むペダルの無い自転車の大会が開かれ、子どもたちが元気にゴールを目指しています。
元気よくスタートした2歳のこどもたち。
足で蹴って進むペダルの無い自転車「ランバイク」の大会が、札幌市東区の「つどーむ」で開かれています。
この大会には、2歳から12歳までのおよそ180人が出場し、年齢別のクラスに分かれてレースが行われます。
・母親「頑張れる?」子ども「頑張れない…」
・親子「頑張ります」
家族の声援を受けて子どもたちは、懸命にゴールを目指します。
北海道ランバイク協会 西谷由希子代表理事
「すべてのスポーツの入り口として楽しんでもらいたい」
ランバイクは、子どものバランス感覚の向上や筋力アップなどが期待できるスポーツとして人気が高まっています。