【日本ハム】オリックスとの第2ラウンドは緊迫のシーソーゲーム レイエスの2打席連続弾 2者連続押し出しフォアボール 意地の得点重ね4連勝《お立ち台マイク》
2025年08月20日(水) 22時31分 更新

■日本ハム6-5オリックス(エスコンF・20日)
前日、劇的なサヨナラ勝ちを収めたファイターズは、オリックスとのカード2戦目。
1回裏に1番・水谷の先頭打者ホームランで先制しましたが、その後はお互いが点をとるシーソーゲームとなります。
6回裏、ファイターズは3本のヒットでツーアウト満塁のチャンスを作ると、2者連続の押し出しフォアボールで2点を勝ち越します。
8回に1点差に詰め寄られますが、おいすがるオリックスを最後は柳川が抑え、6対5で勝利。今シーズン6度目の4連勝としました。
■試合終盤を守り切った投手2人のヒーローインタビュー
<上原健太投手>
(今シーズン初めてのこの景色、どんな風に見えていますか?)
ちょっとまだ頭が真っ白なんで、はい、何も考えられないです。
(1点差に詰め寄られた直後のマウンド)
結構自信は持ってマウンドに上がったんですけど、センター前はしっかり失投して、あの、自分でピンチを広げて、もう本当に皆さんと同じようにマウンドの上で震えながら投げてました。
(ワンアウト満塁になってから、オリックスの廣岡選手(2ストライクに追い込んでから)、ちょっと審判の方の右腕がピクッとなったシーンがあった)
僕もなんかちょっと半分喜びそうになって、多分、ちょっと釣られてました。はい。
(その後、見事に投げ切った)
本当に、いいところに投げられたなと思います。
(その後、西川選手の時にはフルカウントになって、大きな拍手がこのエスコンフィールド北海道に湧き起こった)
本当にあの拍手は、本当に後押しになりました。ここまで皆さんの力が背中を押してくれるのかと、改めて感じた瞬間でした。ありがとうございます。
(そして抑えた後、本当に吠えていた)
はい、昨日も、ブルペンで叫んでたんですけど、今日も叫ばせていただいて、喉のケアはしっかりやりたいと思います。
(ホークスとのゲーム差キープ、この大事な終盤戦、終盤のマウンド、どんな気持ちでこれからも上がって投げる?)
攻める気持ちで、絶対に負けず、ホークスに勝ちきって、みんなで優勝目指して頑張っていきましょう。
<柳川大晟投手>
(今日は緊張感はどうだった?)
いつもよりは緊張しました。
(先頭バッターこそ出しましたが、キャッチャーが助けてくれた)
もう先頭ヒット打たれて、もうやばいなと思ったんすけど、もう田宮さんに感謝したいです。
(その後のセンターフライはどんな気持ちで打球を見ていた?)
もう行かれたと思いました。
(取ってくれた瞬間どんな気持ち?)
もうほっとしました。
(セーブの数が2桁、10に乗った、この数字はご自身ではどう捉えている?)
去年が8セーブだったので、まずそこを越えれたのと、これからも継続していきたいなという気持ちです。
(無失点の連続試合も20になった、好調の要因は?)
良くない時でも、結果を抑えたり、そういうのが続いての20試合なので、それを継続していきたいです。
(ファンの皆さんにこれからのピッチングに向けて決意表明をお願いします)
まあこれからも優勝目指して頑張るので、応援よろしくお願いします。
【Bravo!Voice】#28