旅客機ボーイング737、重量70トンを力を合わせて“せぇ~の”早朝の滑走路で貴重な体験 北海道・新千歳空港
2025年08月30日(土) 12時11分 更新
30日、北海道の新千歳空港では普段は立ち入ることができない滑走路を歩く体験イベントが開かれました。
子どもたちが「綱引き」に挑戦。相手は、エアドウの旅客機、ボーイング737。重量は70トンです。
大人も加わり力を合わせてようやく動かすことができました。
参加者
「大きなモノを引っ張れて嬉しかったです」
このイベントは、飛行機の運航が始まる前の滑走路を歩いて、地元の人にも新千歳空港に親しんでもらおうと北海道エアポートが企画しました。
およそ100人の参加者らは、滑走路の真ん中に立ち、ふだんは収めることができない迫力のアングルで写真を撮っていました。