「エアコン設置」「スクールバスの本数を増やしてほしい」小学生が秋元札幌市長と意見交換『クマとの共生』についての質問も…夏休み中の特別体験
2025年07月31日(木) 18時08分 更新
札幌市の未来について夏休み中の子どもたちが秋元市長と意見を交わしました。
札幌市 秋元克広 市長
「こんにちは、札幌市長の秋元です」
札幌市役所の市長室で開かれた「サッポロスマイルトーク」
札幌市の未来について市民と市長が一緒に考えるイベントで年に3回開かれています。
今回の主役は夏休み中の小学4年生から6年生で、さっそく秋元市長に提言をしました。
小学6年生
「スクールバスの本数が少ないので1年生とかがぎゅうぎゅうで椅子座れなかったりして大変そう。バスの本数を増やすことはできないですか?」
札幌市 秋元克広 市長
「今バスの運転手さんがすごく少なくなっていて、できるだけバスの便数を増やしてもらえるよう私からもお願いしたい。」
子どもたちからは他にも「クマとの共生」や「小学校へのエアコン設置」などについても質問が相次ぎました。
スマイルトークのあと子どもたちは、市長の椅子に座って記念撮影をしたり各国の大使などを迎える応接室を見学したりと特別な体験を楽しみました。
小学6年生
「すごく札幌のことをよく知れてよかったです」
次回は、10月に開かれ大学生が市長と意見を交わします。