【小5男児殺害】43歳父親が「両手とコードを使って首を絞めた」趣旨の供述 妻が帰宅時、水が張られた浴槽内で息子を発見 札幌市
2025年04月25日(金) 11時39分 更新
札幌市手稲区の自宅で、小学5年生の長男を殺害した疑いで逮捕された43歳の父親が、「両手とコードを使って首を絞めた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
札幌市手稲区の会社員厚海慎一容疑者は、4月22日、自宅で長男の律くん(10)の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
律くんの死因は、首を圧迫されたことによる窒息死で、捜査関係者によりますと、厚海容疑者は「両手を使って絞めた」「コードでも絞めた」などと供述し、自宅からはコードが押収されたということです。
このほか、事件当時、外出していた妻が帰宅した際に、水が張られた浴槽内で律くんを見つけたことも新たにわかりました。
警察は、厚海容疑者が律くんを殺害した経緯などを調べています。