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「トンネルに鉄板が散乱している」国道5号線の稲穂トンネルで天井付近のパネルが落下 車が接触などの事故はなし 北海道共和町・仁木町

2024年04月25日(木) 12時04分 更新

 25日朝、国道5号線の稲穂トンネルで、天井付近にあるパネルが落下し、国道がおよそ1時間通行止めとなりました。

 25日午前7時半過ぎ、北海道共和町と仁木町をつなぐ国道5号線の稲穂トンネルで、通りかかった人から「トンネルに鉄板が散乱している」と警察に通報がありました。
 北海道開発局によりますと、天井付近にある漏水防止板と呼ばれるパネルが道路上に落下していました。
 車に接触するなどの事故はありませんでしたが、国道5号線の一部区間が午前9時前からおよそ1時間にわたって通行止めとなりました。

 北海道開発局ではパネルが自然に落下したのか、大型車両と接触して落ちたものか原因を詳しく調べています。
 この稲穂トンネルでは、去年11月にもパネルがはがれる事故が発生していました。