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「ドアを開けたまま走行している」不審車情報⇒警察が停車させると酒の臭い、呼気検査で基準値3倍のアルコール その場で逮捕の73歳男「飲酒運転したつもりはない」

2025年07月13日(日) 13時39分 更新

酒気帯び運転の疑いで73歳の男を逮捕した滝川警察署
酒気帯び運転の疑いで73歳の男を逮捕した滝川警察署

12日午後、北海道砂川市で酒を飲んで車を運転したとして73歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所が自称の砂川市に住む73歳の無職の男です。

男は12日午後4時35分ごろ、砂川市空知太で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、この日午後4時20分ごろ「運転席のドアを開けたまま走行している」と不審な車を目撃した人が警察に通報していて、駆けつけた警察が特徴が似た車を発見し、停車させました。

そして運転していた男から事情を聴いた際、酒の臭いがしたため呼気検査をしたところ、基準値の3倍のアルコールが検出され、警察は男をその場で逮捕しました。

車に同乗者はいませんでした。

取り調べに対し、73歳の無職の男は「車を運転したことは間違いありません。飲酒運転をしたつもりはありません」と容疑を否認しています。

警察は、男が酒をいつ、どこで、どれだけ飲んだのかなど飲酒運転をした経緯を調べています。

北海道ニュース24