トラックと軽乗用車が正面衝突 50代の男性運転手が死亡 濡れた路面でトラックがスリップしたか 北見市仁頃町の国道
2025年07月20日(日) 12時09分 更新

20日午前、北海道北見市の国道で、トラックと軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車を運転していた50代の男性が死亡しました。
事故があったのは、北見市仁頃町の国道333号線です。
20日午前8時半ごろ、トラックと軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車を運転していた50代の男性が死亡。
同乗していた女性も病院に運ばれ、骨折の重傷です。
警察によりますと、現場は端野トンネルから仁頃町の市街地に数百メートルほど進んだ片側1車線のゆるいカーブで、事故当時、路面は濡れた状態だったということです。
警察はトラックがスリップして反対車線にはみ出したとみて、30代のトラック運転手の男を過失運転致死の疑いで逮捕し、当時の状況を調べています。