老朽化する下水道管、北海道内で8キロメートルを優先調査へ 埼玉の道路陥没を受け緊急調査
2025年06月06日(金) 10時52分 更新
埼玉県で起きた、下水道管の老朽化による道路陥没を受けた調査で、北海道内では、約8キロメートルの下水道管が優先的に調査の必要があることが分かりました。
国は、全国の自治体に1994年より前に設置された直径2メートル以上の下水道管を対象とした調査を要請しました。
北海道内は390キロメートルのうち、優先調査が必要と判断されたのは約8キロメートルで、道と札幌市、苫小牧市など6自治体です。
国は、優先調査について8月上旬までの報告を求めています。