ニュース

Official Account

【高校野球】南北北海道大会組み合わせ決まる 南で連覇狙う札幌日大は北海道栄と対戦 北の白樺は旭川実と…決勝は南20日、北22日エスコンフィールド

2025年07月03日(木) 18時32分 更新

3日、高校野球夏の甲子園をかけた南と北の北海道大会の組み合わせが決まりました。

北広島市にあるエスコンフィールドでは午後2時から南大会の抽選会が行われ、各支部を勝ち抜いた16校が顔を揃えました。

注目は大会連覇がかかる札幌日大。



初戦は北海道栄との対戦が決まり、2年連続の甲子園に向けて気合充分です。

・札幌日大 帶川拳誓(おびかわ けんせい)主将
「大会始まっても自分たちがやる野球は変わらないので、とにかく集中して大会に臨んで挑んでいきます。日本一を目標に今回の大会で優勝して、甲子園出場の通過点を経て最終的に甲子園で勝って日本一になる目標で練習していきます」

そして春のセンバツに出場した東海大札幌を破り、3年ぶりにコマを進めた北星学園大学附属は初戦で知内と対戦。

大会のスタートを切る選手宣誓の大役も引き寄せ、チーム全員で初の甲子園を目指します。

・北星大附 若松七聖(わかまつ ななせ)主将
「とにかく一生懸命やることをブラさずやってきたので、皆さんに感動していただけるプレーをチーム全員で作りあげたいです。(スタンドにいる選手も)フィールド内の選手と同じ気持ちで応援してくれると思うので、一緒に戦う気持ちを忘れずやってくれているのでスタンドは特に注目してほしいです」



南大会は10日から、北大会は12日から夢の甲子園へ向けて戦いが始まります。

決勝は南大会は20日、北大会は22日にいずれもエスコンフィールドで行われます。

また、来季から南・北の地区予選を廃止し、一つのトーナメントとするため、現在の16校代表制で行われるのは今年が最後となります。

北海道ニュース24