ニュース

Official Account

「どうすればいい?」仏壇の横に保管されていた砲弾のようなもの 80代男性が交番を訪れ相談 警察は周辺4世帯に避難呼びかけ

2025年07月03日(木) 12時46分 更新

見つかった砲弾のようなもの(画像提供・北海道警察)
見つかった砲弾のようなもの(画像提供・北海道警察)

3日朝、北海道月形町の住宅で砲弾のようなものが見つかり、警察と自衛隊が対応にあたっています。

周辺の住宅には避難が呼びかけられています。

3日午前7時46分ごろ、月形町札比内の住宅に住む80代の男性が、「自宅から砲弾のようなものが出てきたけど、どうすればいい?」と近くの交番を訪れました。

男性は5月に、岩見沢市北村幌達布で砲弾のようなものが見つかったという報道などを見聞きしたときに、自宅に保管されているものと似ていると感じたということです。

警察官が確認したところ、砲弾のようなものは男性宅の仏壇の横に保管されていて、長さ約28センチ、直径7.5センチの大きさがありました。

警察は、自衛隊に処理を要請するとともに、現場周辺の4世帯に避難を呼びかけていて、対応を進めています。

北海道ニュース24