エスコンフィールドでしか飲めなかったクラフトビールが缶ビールに「そらとしばプレイボールエール」24日から北海道内で数量限定販売
2025年06月23日(月) 18時23分 更新
エスコンフィールドでしか飲めなかったあのビールが、24日から家でも楽しめるようになります。そのビールがこちら、「そらとしばプレイボールエール」です。
エスコンフィールドにある醸造所で作られ、軽快な飲み口と心地よいに苦みが特徴のこのビール。
球場だけで提供されていましたが、24日から缶ビールとなって販売されることになりました。
馬場佑里香記者
「爽やかな香りが鼻から抜けて、とても飲みやすくて美味しいです」
Fビレッジを運営する「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」と長野県のクラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」が約1年半をかけて共同開発したこのビール。
供給量を確保するためメーカーの本社がある長野県で生産されるということです。
ヤッホーブルーイング・岡秀憲さん
「当然醸造設備も違うし水も違う中で、お客様が飲んだ時に全く同じ味に感じていただける。ここにこだわりました」
「そらとしばプレイボールエール」は税込み363円、24日から全道のスーパーなどで「数量限定」で販売されます。
◆ビールが恋しくなる暑さ 熱中症に注意
まだ6月ですが、そのキンキンに冷えたビールが恋しくなる暑さになった23日の道内。
最高気温はオホーツク海側の北海道小清水町で30.5度、北海道東部の標津町で30.0度と真夏日になったほか、北海道北見市は28.6度と8日連続の夏日となりました。
北見市民
「毎日暑くて大変です」
暑さで心配になるのが熱中症です。
道内では午後4時までに帯広市やその隣の音更町、旭川市であわせて3人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
24日以降は内陸を中心にさらに暑くなる見込みで、より一層注意が必要です。