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赤信号で停車中にトラブル「一発ヒットして倒れた」75歳男に顔面を殴打された69歳男性は頭を強打し搬送先で死亡 札幌市白石区

2025年05月23日(金) 21時48分 更新

21日、札幌市白石区の歩道で75歳の男に顔面を殴られ、意識不明の重体だった69歳の男性が死亡しました。

札幌市清田区のタクシー運転手、近江保夫容疑者75歳は勤務時間外だった21日午後1時半ごろ、札幌市白石区栄通12丁目の歩道で岡本幹男さん69歳の顔面を殴りけがをさせた疑いで、23日検察庁に身柄を送られました。



岡本さんは、後頭部が腫れるけがなどをして意識不明の状態で病院に運ばれましたが、23日死亡が確認されました。



警察によりますと、2人は当時、それぞれ車を運転していて赤信号で停車中にトラブルになったということです。

取り調べに対し、近江容疑者は「一発ヒットして相手の男が倒れた」と容疑を認めています。



警察は司法解剖で岡本さんの死因を調べ、暴行と死亡の因果関係を明らかにする方針です。



北海道ニュース24