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「118番で呼ぶことを初めて知った」 海やプールでの水難事故を防ぐ 夏休みの子どもが対象の「海の安全教室」   

2025年08月03日(日) 16時12分 更新

 海やプールでの水難事故を減らすため、夏休み中の子どもたちを対象とした「海の安全教室」が3日、札幌で開かれました。

 「海の安全教室」は、札幌のスポーツクラブと海上保安庁が合同で開催したもので、3歳から中学生までのおよそ150人が参加しました。
 子どもたちは実際に救命胴衣を着用し、プールに浮かぶ練習をして救命胴衣の重要性などを学びました。

 (参加者)
 「海で何かあったときに、こうすればいいんだなと学べてよかった」「海で何かあったら118番で呼ぶことができることを初めて知りました」

 また特設ブースでは、子どもたちが制服姿で記念撮影をしたり、油を水面から回収したりするなど海上保安庁の仕事を体験しました。

北海道ニュース24