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修学旅行の出発前に忘れ物…小学校近くの押しボタン式の横断歩道で小学6年の男子児童が乗用車にはねられる 男子児童は意識あり 警察が事故の状況を調べ 北海道旭川市

2025年07月08日(火) 11時03分 更新

事故があった現場(北海道旭川市・8日)
事故があった現場(北海道旭川市・8日)

北海道旭川市の国道で8日朝、横断歩道を渡っていたとみられる小学生の男子児童が車にはねられました。



8日午前7時、旭川市永山3条16丁目付近の国道39号線で、押しボタン式の信号がついた横断歩道を渡っていた小学6年生の男子児童が、当麻町方向から旭川市内方向に向かっていた乗用車にはねられました。



警察によりますと、男子児童は、額から出血するけがをして病院に運ばれましたが、意識はあるということです。

乗用車を運転していた60代の男性にけがはありません。



関係者によりますと、男子児童は、修学旅行で登校したものの、忘れ物をして自宅に戻る途中だったということです。

警察が当時の信号の状況も含め、事故を詳しく調べています。

北海道ニュース24