小3児童80人が農業を学ぶ 酪農学園大学で苗の植え付け体験「美味しく育ってほしい」 秋には収穫した野菜を試食
2025年05月20日(火) 15時29分 更新
子どもたちに農業に親しんでもらおうと、20日、北海道江別市の酪農学園大学で野菜の苗の植え付け体験が開かれました。
「まっすぐ立ててください」
楽しそうに野菜の苗を植える子どもたち。
20日、酪農学園大学で開かれた苗の植え付け体験には、江別太小学校に通う3年生約80人が参加しました。
江別市と酪農学園大学が初めて企画したもので、子どもたちはシソやトマトの苗をプランターに植え付けたほか、野菜に関するクイズや温室の見学を通じて、農業について学びました。
児童
「楽しかったです。(どんな風に育ってほしいですか?)美味しく育ってほしいです」
この体験は秋にも実施し、今回植えた野菜の収穫やサツマイモの試食を予定しています。